お客様環境でAWS_S3プラグインを利用したいというご要望があり、PowerCMS X ver 3.0 にアップグレードすることになりました。
PowerCMS X 公式サイトで Version 3.0アップグレードガイドが公開されており、こちらによると、
一部のプラグインが利用するモジュールについて、これまでPowerCMS Xのパッケージに同梱していたものの一部を composer経由のインストールに変更しています。
となったようです。
「AWS_S3」「AWS_CloudFront」プラグインもcomposerでモジュールをインストールする必要があります。
正確には、PowerCMS X が直接必要としているわけではなく、一部のプラグインが利用するモジュールの管理でcomposerが必要ということになります。
具体的にcomposerを利用してモジュールをインストールする必要があるプラグインは以下になります。※Ver3.0時点
composerとは、PHPのプロジェクトが必要なライブラリやパッケージを管理する「ライブラリ管理ツール」です。composerは、パッケージの依存関係を解決してくれます。
あるパッケージを使う場合、関連して他のパッケージが必要だったりすると、連動してインストールしてくれるのです。
Linuxのyumと同じようなパッケージ管理ツールです。
これを見るような方はPowerCMS X をインストール済みかと思うので問題ないと思いますが、PHPがインストール済みである必要があります。
まずは、公式のインストール方法に記載されているコマンドを実行してcomposer本体を取得してください。(Download Composer)
$ cd
$ php -r "copy('https://getcomposer.org/installer', 'composer-setup.php');"
$ php -r "if (hash_file('sha384', 'composer-setup.php') === '55ce33d7678c5a611085589f1f3ddf8b3c52d662cd01d4ba75c0ee0459970c2200a51f492d557530c71c15d8dba01eae') { echo 'Installer verified'; } else { echo 'Installer corrupt'; unlink('composer-setup.php'); } echo PHP_EOL;"
$ php composer-setup.php
$ php -r "unlink('composer-setup.php');"
下記のコマンドを実行して、composerの実行ファイルを移動させます。
$ sudo mv composer.phar /usr/local/bin/composer
下記のコマンドを実行して、composerコマンドが実行されることを確認してください。
$ composer